ブログ・お知らせ
- HOME
- ブログ・お知らせ
- 不動産用語辞書
- 2024.11.24
不動産用語辞書 【赤道】
赤道(あかみち)とは、
かつて道路だったために公図において地番が記載されていない土地のこと。
昔から道路として利用されていたが、
道路としての敷地とされずにそのまま残った土地で国有地である。
古くは、明治時代初期の法律による里道などを指しており、
明治時代から使われた和紙の公図に赤色で着色されているため赤道と呼びます。
車が一般的でない時代に使用されていたため狭い道が多く、
昭和25年に建築基準法が施行されたときに、
建築基準法上の道路になることができず、
正式な道路とならなかったもの。
国有地であるが管理しているのは地方公共団体で、
昨今払い下げも行なわれているが、実態があいまいで払い下げが難しい場所も多い。
不動産売却ならいえずかんにお任せ
「いえずかん」からのお知らせや、不動産売却に役立つ情報をブログで発信しています。 随時更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。 「いい不動産を、届けるお手伝い」足立区で不動産売却をお考えなら、お気軽にご相談ください。